イラストレーターの友人、
小豆だるまさんの本
「旦那サマはブータン人」を読みました〜
あの「幸福の国」で有名なブータンについての本です!
小豆さんがブータン人と結婚した友人を訪ねてブータンに遊びに行った時のエッセイで、
小豆さんの視点で「幸福の国ブータン」がスパイシーな(?)おもしろさで描かれておりました♪
ブータンについては「幸福の国」で「猪木似の国王がいる」くらいしか知らない。
そんな私がこの本を読んで抱いたブータンの印象は
「超ーウルトラおおらかな国」です
よく耳にする「沖縄タイム」 を100倍スローにし
「なんくるないさー」を100万回多く使っちゃうよ!みたいな
戸籍がテキトーとか日本との違いに驚き、笑っちゃったけど
同時にいろいろ考えさせられる本でした。
生きる場所が違うだけで
常識って常識じゃなくなるんだなー
なんてことに改めて気づかされたり、、、
疲れてる時、自分の視野が狭まってる時(あっ今の私です)に
他の国の文化や考えを知るっていいなって思っちゃいました。
こうしなきゃいけないとか
周りを見て焦ったり、羨んだり
つい自分をがんじがらめにしちゃうけど
あれ?別にそんなにがんじがらめにすることないんじゃないの〜〜〜
なんてちょっと肩の力が抜けた気がします。
最近ちょっとしたことでイライラしがちだけど
ブータン的おおらかさをちょっと見習おう!
そうだ!「なんくるないさー」を連呼だ連呼!
編集さんの描く発注ラフが私より激ウマだったけど。。。
ダンナに「オレたちって同居人って感じだよな〜」って意味深なこと言われたけど。。。
「なんくるないさー!」